
JAL便で羽田から北九州空港へ
1月13日(金)
振り返れば“修練”という一言が最も相応しい一年であった2012年度、北九州大会が開催された年でもある。期待していた社員の突然の退職や初めて臨んだ新卒2名の採用と仕事でも数々の出来事がある中、第61回全国会員大会北九州大会に出向し、初めて足を踏み入れた北九州の地。この日は一般社団法人北九州青年会議所2017年新春祝賀会にお招きをいただき、第65代理事長 棟久裕文 君(2014年度第63回全国大会松山大会総括幹事)の所信表明と青年たちの思いを受け止めるため北九州へと向かったのである。
発注していたステンレス板を現場の駐車場においておきましたという一報を受け、伊藤社員と共に朝一番で現場に向かい、二人して大きくこれまた中々重量のある資材を部屋内まだ運び込む。そして、何故かフライトの時間を読み違えていた私は、慌てて羽田空港へと向かったわけであるが、何とか15分前までの検査場通過、搭乗口前で石黒一寿君(2014年度第63回全国大会松山大会筆頭副議長)との再会し固い握手を交わしたのであった。
北九州空港では既に高速バスが出てしまったという。我ら二人は北九州空港からひとまずリムジンバスでJR線の駅まで向かい、そこから鹿児島線に乗り継いで小倉駅に降り立つことができた。
会場となっているリーガロイヤルホテルにおいて、先に到着していた懐かしい仲間たちと再会し一人ひとりと固い握手を交わす。久しぶりの同志との再会によって、当時の記憶が蘇り、偶然ではなく必然的な出会いに感謝した次第である。一つの大きな目標に皆が全力で取り組み、その中から一つ一つ学びと気づきを得て、自己研さんに励むことができたことを強く実感する瞬間であった。
一般社団法人北九州青年会議所 第65代理事長 棟久裕文 君とは、約2年半前の松山大会において、松山青年会議所の思いを背負い、全身全霊で運動を展開し共に流し希少な体験をしで時間を共有することで、かけがえのない仲間を得た。末松議長(一般社団法人北九州青年会議所OB)を筆頭に2014年度大会スタッフたちと年始早々集い、北九州の未来を語り合えたことに深く感謝したい。
新年祝賀会は棟久理事長の所信表明と共に輝かしく幕をあけ、「雄健なる北九州~無限の可能性を実感できる都市」をスローガンに掲げて、輝く未来へ向けて、つよく、逞しく、しなやかに、そして雄健なる大きな一歩が踏み出された。その後、鏡開きの音頭が執り行われ、会場全体がひとつとなったのであった。
棟久理事長このたびはお招きをいただき誠にありがとうございました。そして、北九州の輝かしい未来の幕開けに敬意を表します。おめでとうございました。明日へと続く。

第65代理事長 棟久裕文 君(一般社団法人北九州青年会議所)は2014年度第63回全国大会松山大会のスタッフ仲間である。素晴らしい所信表明であった。

鏡開き

2012年度第61回全国会員大会北九州大会において我ら第5小会議と共に開閉会式並びにウエルカムレセプションを執り行った小金丸委員長と久方ぶりの再会を果たした。

末松議長率いる2014年度全国大会運営会議スタッフメンバー

〆の前には会場にいる300余名全員で大きな輪になって“若い我ら”を熱唱。一丁締めで幕を閉じた。

棟久理事長のお店“馬リキング”に場所を移しての語らいは続く

馬リキングでの一幕

最後はスケさんうどんで〆と相成ったわけである…。シックスパック遠のく一幕であった…。