
一週間前から予約していた生後3か月の子豚ちゃん丸焼きで親戚一同を歓迎した。
10月23日(金)
両親の実家のある鹿児島県は指宿郡山川町から、母方の親戚一同が実家にやってきた。日光、金沢、東京タワー、ディズニーランド等々方々へと母と共に楽しんでいただいたようである。さいたま市での最後の晩御飯となるこの日を迎え、浦和銀座アスター迎賓館にて家族と共に大変楽しいひと時を過ごしたのであった・・・。
6年ぶりに再会した親戚一同はいつもと変わらぬ元気ぶり。母の姉は80歳というが、わが母(常務)と同じで若々しく見える。いつまでもお元気で楽しく過ごしていただきたいと願う里中家は、歓迎の意を込めて子豚の丸焼きを調達した次第。一週間前から予約しておかなければいただけないという生後三か月未満の子豚ちゃんです。
大変可愛い顔をしているところを、総料理長自らが捌き、店長、支配人、小川さん、女性スタッフなど、総出で準備していただいたわけである。
総料理長曰く・・・
『1年に一回ご注文いただくか否か・・』
と言うくらい大変希少な子豚ちゃんという事であった・・・。


北京ダックと同じように皮だけ頂くのだと言うこと。

総料理長が慎重に包丁を入れると、小気味良い“パリパリ”とした音。
そして、何とも言えないイイ~い香り。
皮がはがされると、露わになった身の部分は、いかにも柔らかそう・・。
感想
北京ダックと同じように白いパンのようなものに、ネギと黒い味噌をぬって挟んで食べるのである。
これが先ずカタイ
皮が厚いのか取り敢えず、カタイのである。
内側に中華の何種類もの香草を塗って焼くと言うからか、いろいろな香りがするがそこはヤハリ豚ちゃんである。しっかりとした豚の香りがする。生後三か月といえども豚肉であることは間違いない。
お味はと言うと・・・・・。
『旨いと言えば旨いが、北京ダックの方が間違いなく美味い。』
という一言になる。
とはいうものの、類い稀なる演出になったことであろうし、皆さん喜んでいただけたなら尚良しとしたい。
経験してみるとなんでも勉強になるという事である。
また是非さいたま市へお越しくださいませm(_ _)m
