
武蔵一宮氷川神社には自生する自然のほたるがいたらしい
自然のほたるがいたという氷川神社の蛇の池。ここの底にたまった汚泥を除去する清掃事業がこの週末日曜日に行われることとなった。2週間ほど前に声がかかり打合せに出席。おそらく昨年、公益社団法人埼玉中央青年会議所の代表として市政合併並びに明治帝行幸150周年奉祝祭の会議に出席していたことで、有志の一人として声がかかったようである。
2015年は非公式に行われたこの蛍鑑賞会。ここに氷川マルシェと名付けられた、さいたま市の名物となる美味しいものを提供するブースを出したとの事であったが、これがまた多くの人でにぎわったとの事。近隣の小学校3校にだけ声をかけ、それほどでもない思っていたモノであるが、期待を大きく裏切る人出があり、てんやわんやであったと。今年は2日間開催とし一般公開するということで、さいたま市の心の拠り所となる武蔵一宮氷川神社から、地域の希望が生まれ、大きく前進する期待が持てる郷土愛醸成事業となることは間違いない。
自然と一体となった社会の創生を求め、氷川の杜を中心としたさいたま市及びその近隣地域に対し、失われた自然環境の復活に関する事業と、自然の大切さを学び、自然を守る意識を高める事業を行い、もって地域社会の発展と地域環境の保全に寄与することを目的としている。
昨年のほたる鑑賞会自体には2,000人もの地域市民が集まった。武蔵一宮氷川神社の郷土愛醸成事業に賛同し、地域とのふれあいを促進していきたいと思う次第である。ほたるの鑑賞会は6月10日(金)・11(土)の二日間。明日へと続く。